早いもので、あと数日で今年が終わろうとしている。
オフどころかオンですらまともに活動出来なくなっていて、ああこうやって人は創作しなくなって行くのだ、と言う過程をひしひしと感じているこの数ヶ月だ。書いている最中の産みの苦しみとも、反応がないことの孤独感とも違う。創作と言うものを知っていると、やってもやらなくても辛くてしんどい。本当に呪いのような業だと思う。
この状態があと二年……俺が先に壊れないことを祈るばかりだ。
具体的に動き始めてまだ一月、遅すぎるスタートをどうか笑ってくれ。
来年でどこまで行けるか、苦しさよりもせめてやりがいが買っていますように。
駄作以上に駄目な小説書きである俺に、お付き合いくださったありがたい方々に感謝を込めて。
2019.12.29 Rumble研究所 陽野あたる
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